申し込みの手軽さ、審査のスピーディーさ、利用範囲の大きさ

ほかの融資とくらべてキャッシングが優れている点には、次のようなものがあります。

 

  • 申し込みに手間がかからない
  • 審査から融資までの時間が短い
  • パートやアルバイトでも借りることができる
  • 限度額内でさえあれば、いつでもカードで借入ができる
  • 使用目的は何であってもかまわない

 

申し込みの手軽さ、審査のスピーディーさ、そして専業主婦やフリーターでも利用することができる間口の広さが、ここまで利用者が大きく増えてきたことの理由でしょう。また、いつでも好きなときに借りられ、何に使ってもかまわないという自由度から、利用回数も自然と増えていくことだと思います。

 

このような利点が数々ある一方で、やはりその分リスクも存在します。まずひとつには、金利が高めであるということ。そしてその便利さ、心理的ハードルの低さから、ついつい融資の回数を重ねて返済が困難になってしまうことがある、ということです。これは結局、審査が厳しくない代わりに金利が高い、自由度が高い代わりに借りすぎになりがち、といったように、利点の裏側にあるキャッシングのもうひとつの側面ということができるでしょう。

 

便利だからこそはまりがちな落とし穴

キャッシングと一般的なローンとの大きな違いは、借りたお金の使い道が決められているかいないか、といった点です。たとえば自動車ローンや住宅ローンなどでは、それぞれの購入や借用以外に受けた融資を使うことはできません。それに引き換えキャッシングなら、買い物であっても旅行であっても、とにかく自分の好きなように使うことができるのです。本来なら現時点で購入することのできない商品でも手に入れられることができるので、賢く利用することでより生活を向上させることも可能となるわけです。

 

ただし、その使いやすさが一方で、キャッシングを利用する人々を追い込むことがあるのもまた事実です。実際、申し込みにも手間がかからず、審査もすぐに済んで現金が手に入り、その上何に使ってもよいというのですから、ついつい必要ない買い物や遊び目的にまで利用してしまうことは容易に想像がつくと思います。その便利さに依存しすぎてしまうと、かならず最後には返済という大きな落とし穴にはまってしまうことになってしまいます。融資を受けたらかならず返済をしなければいけない、そのことをつねに頭に入れておきながら、キャッシングの利用はするようにしましょう。